その37:
春爛漫
 

 先週末に夏時間になりました。そして、春本番。暖かくなって、今や花々が、木々の緑が一斉に芽吹きにわかに天然色の感じです。空の青さも、目にしみるほどです。

 ご無沙汰しています。
 なんとなく忙しくしています。

   野球の国際試合は、日本が優勝して、久しぶりに日本にとっては明るい話題でしたね。イチロー選手は、「サムライだなあ」と思いました。

  カナダの新聞でも、優勝した次の日のスポーツ面の最初のページに、日本優勝の記事が大きくでていました。ベースボールではなく「ヤキュウ」が優勝した、と。
で、日本の相撲は、モンゴル人が大活躍。オリンピックでカナダのお家芸の男子ホッケーは早々に負けたし、あちこちでお家芸が勝つわけではない現象が起きていますね。
 

 


 
アメリカのGM社がかなり苦しい経営を強いられているようですが、その理由の大きな原因は、GM社は働いている人達に優しい会社だったようで、かつて前線で働いていた人達が定年して、年金を払わなければならない、また、医療費の補助もしなければばらないというので、それがあまりにも大きくなっているのだそうです。
 アメリカは医療費が高く、国の補助がヨーロッパ、また日本と比べても格段に低いのだそうです。なので、その費用が莫大になり、本業の車の生産をしても追いつかない。その上、日本車に押されてしまって、売れない。カナダの様に、洲で医療費の多くを負担してくれれば、というところなのでしょうが、どこの国もベビーブーマーが老人と言われる世代になってきて、医療費が深刻な負担になってきているようです。

 昔は、自然療法などで治ったような病気も、今やあらゆるところにケミカルが使われていて、それで自然治癒力では太刀打ちできないのでしょうね。「目には目を」じゃないけど、「ケミカルにはケミカルを」使わなければ、病気は治らないのではないかと思ったりします。それも石油ですよね。石油で多くの物を得た人類は、大きな代償を払わざるをえないということなのでしょうか?

  バンクーバーは2010年の冬期オリンピックに向けて建築ラッシュ、そして家や土地が高騰していて、だんだん東京と変わらなくなってきています。

 バブルなんじゃないか、とちょっと心配になってきます。でも、スポーツだけではなく、文化にもお金を使わなくちゃ、という雰囲気が強くなってきているのは、嬉しい事です。

  暖かくなってきて、雨も一時程は降らないので、食事が終わってからの夕方の散歩が嬉しいこのごろです。

  では!

                                                                                                    弥生

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