その27: オッターがオッタ!?
 

 カナダに帰国して、早1ヶ月が経ちました。

 なんとなく慌ただしくしているうちに、何時の間にか、と言う感じです。

 4月10日には、「ロンド」を近くのアーツ・アンブレラで、19日には「雪女」をサレーというところにあるシニアの集まりのチェリー・ブラッサム・フェスティバルで、やってきました。今は「ウズメ」を5月14日と6月末から7月にエドモントンでやる事になっているので、その稽古と、5月7日に、ファッションショーのオープニングに出演する事になっているので、その稽古と振り付けで、なんとなく忙しい毎日です。

  先日、カワウソを見ました。最初は、朝。芝生の上を歩いていました。見かけない動物だと思っていました。カワウソを見た事はないのですが、カワウソみたいだと思いました。でも、「芝生の上を歩くのかなあ?」と。そして、夕方、散歩に行った時に、今度は海べりで水に入って行く所を見ました。たまたま一緒に見ていた人と、「何だろうね。」と話していたら、「アザラシだよ。」と、自転車に乗った人が叫んで行き過ぎました。で、私達は顔を見合わせて「嘘だよね。」家に帰って辞書で調べて、カワウソだと確認。「この辺にいるらしい、と言う事は聞いていたけど、見た事はない。」と、夫。カワウソは英語で Otter 。それからは毎日、今日はいるかなあ、と捜しますが、あれ以来、見ていません。ちなみに、海カワウソというのがいるそうです。

  10月に、手術後1周年を記念して、ガン財団の乳がん研究への義援金集めの為の公演を企画していましたが、日程が決まりました。10月25日(火)と26日(水)の2日間。題して、セレブレーション・オブ・ライフ「四季」です。人の人生を四季にたとえて、能の台本の中から4人の女性の人生を、お面を使って綴っていく作品です。久々の新作で、あれこれ考えると眠れない毎日です。カナダで手術や治療をほとんど無料でしていただいて、こうしてまだ生きている事への感謝と、まだまだたくさんいらっしゃる乳がん患者の皆さんの励みになる事ができるなら、思いました。
 


 日本では、地震や事故が続きますね。尼崎の事故では、私の実家の近くでしたし、3月に宝塚に行った時にも何度か利用した線だったので、人事とは思えませんでした。幸い、私の家族は無事でした。でも、小学校、中学校、高校の知り合いなど、どうだったのかしら、と思います。以前は福知山線は、のんびりした線だったのですがね。夫も、自分が乗ったので興味があって、こちらの新聞などでも結構扱われていたので、毎日話題にしていました。懲罰の「草むしり」というのは、「大人にさせる事じゃない、小学生じゃあるまいし。」と言っていました。

 中国でのデモも気になります。なんと、バンクーバーでも、中国人が日本領事館までデモをする計画中だとか。なんだか、よく分かりません。カナダに住んでまでデモをするなんて。先日の新聞では、「カナダに住んでいるなら、自分の生まれた国の問題は、自分の生まれた国に置いて来るべきだ。」という投稿がありました。ここは、色んな人種が仲良く暮らしている国なのですから。

  今、花みずきや藤の花が咲いています。

 では、また!

                                                                                                    弥生

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